発刊図書案内
「アジア特許調査団報告書」

製薬企業にとって、知的財産権とりわけ特許の問題は、近年格段にその重要性を増してきております。東西両協会では、アジア地域における特許を取り巻く様々な課題、とりわけ当業界特有の課題について具体的検討と対策を進めるため、アジア特許調査団を組織し、平成14年8月25日から9月8日までの間、韓国、中国、タイ、台湾の6都市(ソウル、テジョン、北京、上海、バンコク、台北)、16機関を訪問いたしました。

訪問した4カ国は、中国及び台湾が2001年12月11日及び2002年1月1日よりWTOに加盟したことに見られるように、知的財産権の保護のため、国内の特許法改正等の体制整備が進んでおります。こうした中で、各国の最近の特許法改正及び今後の改正予定、特許審査、権利解釈、権利範囲確認審判、特許侵害訴訟等の状況について入念な現地調査を行うことができ、今般、標記報告書を発刊する運びとなりました。

内容
第1章派遣までの経緯・訪問先等
第2章各国共通質問とその回答
第3章各国別通質問とその回答(韓国・中国・タイ・台湾)

図書コード:195
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